自分で言うのもなんですが、私神岡怜治は人気霊能者でした。
霊能力が枯れてしまい引退した今、こう言ったところで信じてはもらえないでしょうが・・・。
私が霊能者として活動していた頃に、今のようにインターネットや携帯電話が普及していたなら、
ファンサイトや追っ掛けブログなんかが出来てもっと私は評判になっていたでしょうに・・・。
心の底から返す返すも残念でなりません。
ところで私がご相談者の元へ出向いて対面霊視鑑定を行なっていたとき、
ご相談者からある質問をされたのでした。それは、
「実は私にも霊感があるような気がするのです。私も霊能者になれますか?」といったもの。
実はこういった質問、それまでにも何度かされたことがあるのです。
私自身が霊能力に目覚めた切っ掛けなどはまた後日のネタとして、
”どんな人が霊能者になれるのか?”を今回はお話ししましょう。
当たり前ですが、霊能力は必須です。
ひと口に霊能力と書きましたが、さらにいくつもの霊能力に分けることができます。
中でも一般的な霊能力としては、霊視、透視、予知などが知られているでしょうか。
私のように万能な(万能だった)霊能者は、もちろんそれらすべてが可能です。
知人の霊能者に、「予知は出来るけど、他人の心を読むことはできない」霊能者もいましたっけ。
話しが脱線してしまいました。元に戻しましょう。
いいえ、やっぱり長くなりそうなので、今回はここまでにしておきましょう。
中途半端な感じですが、次回に続きます。
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