はい、こんにちは。ホント、お久し振りです、神岡怜治です。
日常の忙しさや精神的な落ち込みから一旦解放され、今日は少し気分が良いのでブログります。
そんなことを言っている内に、世間はもう7月になりましたね。今年ももう半分が終了ですよ。
さて7月と聞いて、ふと思い出したことがあります。
確かこの時期だったっけ、とネットで検索したらやはりヒットしました。
そう、7月20日からは「恐山大祭」なわけです。
実は私神岡は、この時期に一度だけ恐山に行ったことがあります。
お祭りや夏越の大祓などは、全国どこでも見られる光景ですが、
霊媒師とも霊能者とも言われるイタコが勢ぞろいする、別の意味で注目を浴びる独特のお祭りは、
ここ恐山の恐山大祭をおいて他にはないでしょう。
恐山大祭自体は、施餓鬼法要や祈祷、山主上山式といった恐山菩提寺が執り行う行事です。
そこに出来るイタコマチが、他の寺社で開かれるお祭りとある種の違いを見せていると言っても
過言ではありません。
ところで、そもそもイタコってなに?と一般の人は疑問を投げかけてくるでしょう。
イタコを大雑把に言えば、”あの世とこの世をつなぐ役目”を担う霊媒師です。
霊媒とは、死んだ人の魂をあの世から呼び出して、自分の身体に降ろす、
つまり憑依させる霊能力を持った存在のことです。私も昔は霊媒術を使えたのですがねぇ・・・。
恐山大祭中は、それらのイタコがイタコマチ(という名の臨時テント集落)を開き、
相談者からの依頼に応えて霊媒術を行うのです。上でイタコってなに?と思うでしょうと
書きましたが、現地では人気のイタコには6時間待ちといったほどの行列ができるのですよ。
某遊園地も真っ青です。
イタコと恐山大祭についてもっと知りたい人は、検索してヒットしたこちらをどうぞ。
→霊能力入門:恐山大祭(
http://xn--230ao56b.com/19/)
そうそう、私もこのブログ名に使っている自動書記。これもイタコは得意としています。
恐山大祭に今年行こうと思っている人は、自動書記での霊媒を依頼してみても良いかも。
恐山大祭、私もまた足を運んでみたいものです。
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