こんにちは、神岡怜治です。
ずーっと忙しくて、なかなかブログ更新まで手が回りませんでした。
と申しますのも、私が霊能者として活動していたかつてのお客様を、
文字通り北から南へと日本を縦断していたのです。霊能力を失くした今でも、
占い師としての能力を買っていただけているのはとても嬉しいことです。
さて、行脚について少しずつネタにしてブログで話していきましょうか。
私が始めに向かったのは、北海道の帯広市でした。
40代後半の女性がお客様で、昔に私へ相談されたのは、不倫についてでした。
もう20年近く前のことで、仮に玲子さんとしておきますが、
玲子さんは会社の上司(奥さんとお子さん2人あり)と不倫関係にあったのです。
「絶対に彼と結婚する。だから霊能力で彼を離婚に持って行って!」と。
えぇ、もちろん霊能力だとそれも可能です。いわゆる”縁切り祈願”というものですね。
皆さん、赤い糸ってホントにあるんですよ。乙女のイタイ思い込みなんかじゃありません。
人と人とは霊的につながっていて、そこには魂をつなぐ糸があります。神様の意図ですね。
その糸をスパッと切り、関係を解消させるのが縁切りの霊能力。
それを玲子さんの意中の男性である会社の上司とその奥さんで行いました。
もちろん、その先は玲子さんの望み通りになりました。しかしながら、不倫の末の
交際という事実があるので、玲子さんと元上司の彼は当時住んでいた場所を離れ、
帯広まで移ってきたということなのですね。
私たち霊能者(当時とか元も含め)にとって、縁というものはつなげるより切る方が楽です。
普通の糸や紐と同じです。ハサミで簡単に切れるけれど、つなげるのは難しいという具合。
ですからご注意ください。本当にその縁、切って良いのですか?後悔の可能性はありませんか?
「二度と顔も見たくない!」勢いだけでそう言ってしまっていませんかね?
縁切り祈願が出来る霊能者や霊感占い師は、割と多くいる印象があります。
ですが相談をする前に、もう一度自分の心に問い掛けてみてくださいね。
さもないとここでご紹介した玲子さんの現状のように・・・あ、今回はどんな相談だったのか。
それは触れないでおきます。
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